Q.好きなグルメ漫画はありますか？自分は「極道めし」と「孤独のグルメ」かな。

A.「スーパーくいしん坊」と「一本包丁満太郎」は特に好きですね。「孤独のグルメ」がお好きなら、同じ原作者の「野武士のグルメ」と「食い意地クン」はオススメですよ。

Q.「孤独のグルメ」のある巻の中に、「釜石の石割桜 あとがきにかえて」という話があるそうなのですが、そこで牡蠣が食べられない久住氏に、女店主が代わりにだした料理の名前は何でしょうか？フランス人が、フランス語に訳されたものを読んだら、その料理名が「nitari」という名だったと言うのです。でもそんな料理名聞いたことも見たこともないので、ちょっと気になっています。ご存知の方、お教え頂けますでしょうか？宜しくお願いいたします！

A.牡蠣の代わりに出てきたのは醤油で煮たアワビです。出てきた料理を時系列で挙げていくと、牡蠣（NG）→アワビの醤油煮→魚のアラと野菜の煮物のドンブリ→ニタリ貝の醤油煮→キュウリとミョウガの塩漬け→焼きカレイ→キンキのすまし汁ありましたね、真ん中らへんに「ニタリ貝」。これが「nitari」でしょう。ムール貝に似た貝らしいです。ちなみに、ニタリ貝の名前は形が女性器に似てるところからきてるとか。作者の谷口ジローはフランスで人気が高いらしいですね。さすがフランス人。「孤独のグルメ」は私のバイブルです。質問者様もぜひ読んでみてくださいね。初版は入手困難ですが文庫本なら入手しやすいですよ。

Q.漫画、孤独のグルメ は、何巻出てますか？ 昔 文庫版で 数巻あったと思うんですが...。

A.全１巻です。最初の判、その文庫版、そして、新装版があります。新装版は、巻末のエッセイがカットされている代わりに、新作１話と対談が載っています。また、その後、雑誌「ＳＰＡ」で、不定期に新作が何本か発表されています。その単行本化はいつになるやら。